IKTT :(クメール伝統織物研究所)森本喜久男
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草刈組

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シエムリアップの研究所から、伝統の森現場に草刈の援軍が定期的に行くようになった。毎回、15人から20人、ピックアップトラックに乗れるだけ。時には、さすがのポンコツトラック、途中で止まって、みんなで押したりすることもあるが、何とか役を果たしている。
たまに車の修理のために、休むことがあると、森の現場から「どうしたんだ」と声がかかる。研究所の彼女たちも、ピクニック気分で行くようで、お昼の用意もして、そして、一汗かいたあとの昼休みには、食後近くのシエムリアップ川で水遊びも出来るからか、草刈援軍希望者はあとを絶たない。
おばあちゃんたちも、時には若い研修生に混じって出かけることも、たまには気分転換もよし。そんな意味では、ちょうどよいリフレッシュの役割も果たしている。そして、もちろん現場の雑草もきれいになり、風景は見違えるほどになった気がする。おかげで、下草を刈ってもらった桑の木の成長も良く、ひとまわり大きくなったのではないだろうか。

更新日時 : 2003年6月13日 12:36

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