IKTT :(クメール伝統織物研究所)森本喜久男
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食事

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シエムリアップの研究所には現在270名ほど働く。そのうち、遠くから通っている研修生や、研究所の一角に暮らしている熟練組や師匠格の女性たち200人ほどが、11時ぐらいから、交替で昼の食事の準備を始める。ほとんどは薪でご飯を炊く。そして家から持参した野菜を中心に、魚や肉を炒めたりスープを作ったり。炭焼き、日本的に考えるととてもおいしい食事を食べている。そして、12時から食事が始まる。仕事場の一角で、それぞれ3人から7,8人でグループを作り、食べ始める。簡単な、というか質素組みは、一個のインスタントラーメンをおかずにご飯を食べている。一番安いベトナム製のインスタントラーメンは一個300リエル、約10円ぐらい、それを3,4人でつついている。でもご飯はたくさん食べる。米は1キロ25円ぐらい。一回の食事代は一人当たり10円ぐらいだろうか。研修生の彼女たちの一日の給料は約百円とすこし。それで、1日家族が暮らしている場合もある。

更新日時 : 2003年7月 5日 16:08

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