IKTT :(クメール伝統織物研究所)森本喜久男
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すてきな藍色がでました

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研究所ではじめての藍のすてきな色の布が染まりました。
田村佐和子さんが中心になって、藍の栽培から伝統的な泥藍作り。そして、泥藍を建てるところから数日、一度、二度、ゆっくりと数日おきながら、布と糸を染めてみました。
久しぶりにというのでしょうか、藍の素敵な色に出会えた気がします。最初は、浅葱(あさぎ)と呼ばれる、淡い藍の色。これもなかなかきれいな色です。昔の、侍の夏用のはかま(袴)の色に良くある色ですね。そして、今日は、もう一度重ねて染めてみました。ちょうど、程よい藍色に何とか辿り着いた感じです。
カンボジアで途絶えてしまった、藍染め。本格的にはこれからですが、やっと、その入り口まで来れたようです。現在の研究所の布の中には藍色はまだありませんが、来年、あと半年ほどしたら、新作として、藍色の布が登場するはずです。お楽しみに。

更新日時 : 2003年9月15日 08:26

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