IKTT :(クメール伝統織物研究所)森本喜久男
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もうひとつのバライ

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アンコールの遺跡のひとつ、東バライ。大きな人工の湖といえる。しかし、その建造の目的はいまだ謎のなか。いくつかの説がある。でも、わたしはアンコールを伝説の須弥山に見立てたように、バライはその須弥山をいただく大海を模したもの、という風に思いたい。
そんな、当時のバライもいまでは地元の人たちの憩いの場。日曜日やお休みの日はたくさんの人でごったがえすほど。海水浴場である。日陰には海の家があり、いろんな物が売られている。家族連れで、休みの日を過ごす人たち。楽しそうに、水遊びを楽しむ人たち。ここには、外国人の観光地とは違う、地元の人たちのもうひとつのバライがある。時間がある方は、ぜひそんなバライも楽しんでいただければ、と思う。

更新日時 : 2003年9月15日 08:29

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