IKTT :(クメール伝統織物研究所)森本喜久男
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メコンにまかせ Vol.041

2005/03/17_____________________________________________________Vol.041

INSTITUTE FOR KHMER TRADITIONAL TEXTILES
____________________________________ http://www.esprit-libre.org/iktt/

みなさま、クメール伝統織物研究所の森本喜久男です。
2週間以上に及んだドイツのTVドキュメンタリーの取材もやっと終わりまし
た。6月上旬に、フランスとドイツで放送される予定とのことです。
「伝統の森」では、新たに取得した土地への進入路の造成が着々と進んでいま
す。「森」の周辺の村人たちにも作業協力をお願いし、綿花畑と藍畑になる予
定地の開墾を進めていたのですが、1週間ほど現場を確認していない間に、私
が指示した以上に伐採が進んでしまっていました。どうやら、畑にするための
開墾・伐採という意図が理解できず、彼らは薪を作りそれを売るための伐採と
勝手に理解していたようです。もちろん「伝統の森」の住人たちも生活に必要
な分の薪を森から採集しているので、森の木で薪を作ることすべてを禁じてい
るわけではないのですが、今回のケースは、開墾作業の賃金を受け取っている
にもかかわらず、自分たちの収入のための薪の販売を目的にした開墾伐採を行
なわれては本末転倒もいいところです。厳重な注意を行ないました。
伝統の森建設作業も決して簡単にできるものではないことを今回の伐採のなか
であらためて感じました。若い村人のなかには、森は木を切るところという理
解があることを、そしてその中で、木を育てていく私たちの計画への理解を、
共有していかなくてはなりません。


(1)フェアトレード・フェスタに参加します。

フェアトレード・フェスタまで、あとわずかとなりました。
3月19日(土)20日(日)に、大阪の天王寺区上本町にある大阪国際交流
センターで開催される「フェアトレード・フェスタ~身近にできる国際協力」
で行なわれるシンポジウムへ参加します。19日午後のパネルディスカッショ
ン「フェアトレードってなぁに。何ができる?」と、20日午後の分科会「地
域の文化を紡ぐ・さまざまな担い手」で、フィリピンとラオスでそれぞれ活動
されている方々とともに現地報告をする予定です。

シンポジウムと同時に、展示販売用のブースも参加します。大判の絣布から、
スカーフやハンカチ、ポストカードなどを販売いたします。お近くのかた、ご
興味のあるかたは、ぜひともご来場ください。

なお両日とも、先着100名のかたに、主催者側からプレゼントがあるそうで
す。プレゼントの内容は、当日出展する各団体から提供をうけたフェアトレー
ド商品(お菓子や雑貨、カフェコーナーのコーヒ券など)です。

※フェアトレード・フェスタへの入場は無料です。(パネルディスカッション
や分科会への参加に関しては別途、事前申込が必要になります)

▼「フェアトレード・フェスタ」に関するご案内
http://www.ih-osaka.or.jp/event/ft.htm
▼大阪国際交流センター周辺地図
http://www.ih-osaka.or.jp/map/localmap.html


(2)研究所のショップ&ギャラリーの営業時間を延長しました。

シェムリアップの研究所にある工房2階のショップ&ギャラリーの営業時間を
延長しました。日曜日も含め、午後7時まで開けておくようにしました。これ
は、団体ツアーでシェムリアップを訪れた方が、ツアーを終えてから布をお求
めにいらっしゃる方が増えているためです。
なお、工房はこれまでどおり午後5時には作業終了となりますので、見学をご
希望のかたは、日曜日を除く、日中にお越しくださるようお願いいたします。


(3)「カンボジアの絹絣」展が開催されます。

5月31日(火)~7月18日(月・祝)まで、福岡市美術館で「カンボジア
の絹絣」展が開催されます。以下、福岡市美術館の解説から引用します。
= = = = = = = = = = = = = = = = = 
アンコール・ワットなどの遺跡で知られるカンボジアの、絹の緯絣は、文様の
細やかさ、表現の豊かさで東南アジアの中でも群を抜いています。カンボジア
の絣には、建国神話にも登場するナーガ(龍)文様がしばしば用いられます。
本展では、ナーガのモティーフが表わされた絹絣を中心に、織の道具などもあ
わせて紹介します。
= = = = = = = = = = = = = = = = = 
▼福岡市美術館
http://www.fukuoka-art-museum.jp/index.html


クメール伝統織物研究所 森本喜久男
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研究所は、月曜から土曜日の朝8時から午後5時まで、12時から2時までは
お昼休みです。工房も上記と同じで日曜日はお休みですので、見学をご希望の
かたは、平日にお越しください(できるだけ、事前にご予約ください)。なお
ショップ&ギャラリーのみ、日曜日も含め午後7時まで開けております。場所
は、シェムリアップの中心にあるオールドマーケットからシェムリアップ川沿
いに南に約1キロ、クロコダイルファームの200メートル手前、右側です。

※なお、このメールへの返信メッセージを読むことができません。返信はご遠
慮いただけますようお願いします。
※お問い合わせに関しては以下のURLよりお願いします。
http://www.esprit-libre.org/iktt/contact.html

【配信中止、アドレス変更は以下で行ってください】
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●発行
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House No.472 Road to Lake, P.O.Box 9349
Siem Reap, Angkor, Cambodia
Tel:+855-12-924-617

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更新日時 : 2005年3月17日 11:27

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