IKTT
IKTT :(クメール伝統織物研究所)森本喜久男

伝統の森の近況

伝統の森に最近たくさんの野鳥が姿をあらわし集まり始めている。鷲も見かけるようになった、これまでもカワセミなどたくさんの鳥がいいたのだが。

大きな原因は、周辺の土地があたらしい地主に変わり、木が切られて平地かされ始めていることによる。そのため、研究所の土地は大きくはないにしろ自然が残され、おおきな沼もある、鳥たちにとっては天国のようなところかもしれない。

夕方には数百羽の鴨もあつまりはじめた。伝統の森の敷地の半分、8ヘクタールは自然の森が残されている。

これからもこの森を育てていきたい、それは取りのためだけではなく、人にとっても大切な環境といえる。

更新日時 : 2006年3月29日 16:41

前後の記事:<< 久しぶりのプノンペン | 研究所にあたらしい組が >>
関連記事