IKTT
IKTT :(クメール伝統織物研究所)森本喜久男

IKTT Germany の発足

IKTT Germany

報告が遅れましたが、6月21日ドイツを訪れ、多くの方々と出会いながらIKTT Germany が発足しました。

これは 2005 年 6 月にドイツとフランスで放送されたドキュメンタリー番組 「GEO-Reportage」 で、研究所の活動が取り上げられたのが発端でした。そして。今年の 2 月に再放送があり、この番組を見た視聴者の多くが、実際にシエムリアップの研究所を訪ねてきてくれました。そして、そんな人たちのなかで誕生したのです。

研究所に訪ねてこられたドイツ人の大きなおじさんに、突然「俺は、テレビでお前を見た」などといわれておりました。そして、たくさんの活動への共感と励ましのメイル。

今回、わずか二日間のハノーヴァー滞在でしたが、今回の報告会を引き受けていただいた Ms.INGE さんのご好意と、そんな現地でのいろんな人たちと出会いのなかで IKTT Germany が正式に結成されたことをここにご報告させていただきます。

印象に残るのは、チュニジアで 3 年間同じような文化復興プロジェクトをやっていたという女性でした。そして、彼女は、わたしに。おまえは、よくあのカンボジアで伝統の織物の復興の仕事をしてきたな、という共感の言葉でした。

IKTT ジャパンに続き、IKTT ジャーマニーが立ち上がったことで、ドイツをはじめヨーロッパのミュージアムでの展示や販売会の企画などが実現できる体制ができたように思います。インゲさんの家には研究所の布が最新のピダンを初め数十点保管されています。

そして、これからも、わたしの、ヨーロッパへの行商の旅は続きます。ほんとうに、ありがとうございます。

連絡先は
IKTT Germany Representative
Mrs. Inge URICH ,Hannover, Germany
E-Mail :mail.gif

更新日時 : 2007年6月25日 09:49

前後の記事:<< 「水うちわをめぐる旅~長良川でつながる地域デザイン~」のご紹介 | ボランティア募集のお知らせ >>
関連記事
暖かいまなざしを(2008年12月 1日)
ピアックスナエン「伝統の森」にて(2008年1月 9日)
自力でIKTTにたどり着くために。(2007年8月12日)
技術移転、そして(2007年8月10日)
ドイツ"FOCUS ONLINE"で紹介されています(2007年8月 1日)
ボランティア募集のお知らせ(2007年7月30日)
木を食う男、その2(2007年6月10日)
王宮からの手紙(2007年5月27日)
バージョンアップ(2007年5月12日)
ドイツでの展示会のスケジュール(2007年4月24日)