IKTT :(クメール伝統織物研究所)森本喜久男
IKTT :(クメール伝統織物研究所)森本喜久男

あがり続ける物価

米ドルが基準通貨のようなカンボジア。ドル安のせいか、ここ数日毎日のように物の値段が高くなっていく。

セメントが一袋、3ドルから、3.5ドル、そしてついに4ドルに。多くの生活消費財が輸入に頼り、為替の変動をもろに受け始めている。

これまでも、一般的に高い物価だった、たとえば、市場のたまねぎやジャガイモはハワイのスーパーよりも高かった。そして、事務用のイス、先日日本に行き見かけたものは、4千円ほどところがシエムリアップでは50ドル以上だから6千円以上、すべてがこんな感じだった。

それが、この間のドル安で、それにさらに拍車が掛かってきた。

伝統の森で、あたらしい木造の高床式の家を建てようとして、その見積もりを出してみた。一年前であれば、約4千ドルだった、大きさは6X8m、材木、セメン、タイルや砂利、すべてが値上がり倍の8千ドルになってしまった。屋根に使うスレート、いぜんはトタンが安かったが、今では同じ値段に。そして、さらに、材料は毎日の用に値あがり始めている。

もちろん一般の物価も同じ。まずガソリン、そして、米の値段もすでに倍になった。米が基本の生活で、それが倍になることは大変なこと。研究所のみんなの生活も、比例して厳しくなっているのではないだろうか。

来年の1月、定例の昇給月、とてもそんな倍にすることは出来ないが、少しそんなことも考慮しなければならないような気がしている。

更新日時 : 2007年12月 2日 19:30

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