IKTT
IKTT :(クメール伝統織物研究所)森本喜久男

【メコンにまかせ】IKTT [クメール伝統織物研究所] Vol.099

2008/02/13___________________________________________________Vol.099 IKTT [INSTITUTE FOR KHMER TRADITIONAL TEXTILES] ______________________________________ http://iktt.esprit-libre.org/

みなさま、IKTT(クメール伝統織物研究所)の森本喜久男です。
 すでに『カンボジア絹絣の世界』をお読みいただいた方々から、ていねい
な励ましのメールをいただきました。ありがとうございます。また、今回の
「出版を祝う会」には残念ながら参加できないのだが、という方々からもあ
たたかいメールをいただきました。ほんとうに、ありがとうございます。
 23日ならびに24日の2日間、大阪と東京の会場で、みなさまにお会い
できることを楽しみにしております。


(1)『カンボジア絹絣の世界』の出版を祝う会・サイン会のご案内
IKTT Japan ならびに茶房高円寺書林さんのご協力により、以下の
とおり、大阪と東京で「『カンボジア絹絣の世界』の出版を祝う会」ならび
に出版記念サイン会を開催させていただきます。以下、ご案内になります。

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『カンボジア絹絣の世界〜アンコールの森によみがえる村』の出版を祝い、
森本さんを囲んで、下記のとおり「出版を祝う会」並びに「サイン会」を開
催いたします。
カンボジアユネスコからの委託による現況調査開始から13年、さまざまな
出来事やトラブルを乗りこえて、伝統的なカンボジアの絹織物を復興し、織
り手である女性たちの生活を支え、さらには「伝統の森」再生へと歩みを進
めてきた努力をねぎらいたいと思います。会場では、IKTTの絣布の展示
販売、ならびに『カンボジア絹絣の世界』の販売も併せて行ないます。

【出版を祝う会・大阪】
 日時:2月23日(土)午後2時より6時頃まで(入場無料)
 会場:町家倶楽部(ギャラリー 編&かのこ 3F)
 住所:大阪市中央区千日前1-2-6(日本橋駅徒歩1分難波駅徒歩5分)
 会場URL:http://ami-kanoko.com/information/map.php

【サイン会・高円寺 at茶房・高円寺書林】
 日時:2月24日(日)午後1時より(約1時間)
 会場:茶房・高円寺書林(03-6768-2412)
 住所:杉並区高円寺北3-24-2
(高円寺北口歩4分、純情商店街アーチを入り北進、つきあたって左折
 庚申通りを北へ、レンタルショップドラマを左折すぐ)
 会場URL:http://www.geocities.jp/fuzainoisu/shorin.top.html

【出版を祝う会・青山】
当日は、口絵写真をはじめとする本文写真を撮影された大村次郷さんにもご
出席いただく予定です。
 日時:2月24日(日)午後3時より
 会場:レストラン・アンカフェ(03-5469-0275)
(青山学院大学向かい、国連大学裏手の青山ブックセンターと同じビル)
 住所:渋谷区神宮前5−53−67 コスモス青山B1
 会場URL:http://www.uncafe-tokyo.com/information/index.html
 会費:5000円(森本さんのサイン入りの本を進呈いたします)
 (『カンボジア絹絣の世界』を当日持参された方は4000円)
※会場ならびにサイン本の準備の都合上、青山会場にご出席を希望される
方は、2月13日までに、メールで事前申し込みをお願いいたします。
information@iktt.org まで、お名前と参加人数をお知らせください。
  『カンボジア絹絣の世界』の出版を祝う会 発起人   西川 潤
                       同    松木 清
※各会場に関する質問も information@iktt.org までご連絡ください。

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(2)『カンボジア絹絣の世界』発売中
 『カンボジア絹絣の世界〜アンコールの森によみがえる村』が、NHKブ
ックスから発売になりました。前著『メコンにまかせ』から10年、ようや
くかたちにすることができました。多くの方たちから、続編は出さないのか
とたずねられておりましたから、これでようやく肩の荷がひとつ下ろせたよ
うな気がしております。
 早いもので、IKTTを設立してから12年になります。この『カンボジ
ア絹絣の世界』には、これまでわたしたちが取り組んできたこと、現在のI
KTTの状況、そして「伝統の森」再生計画が目指していることなどについ
て、かなりくわしく書いたつもりです。染め織りに関する描写もできるだけ
書き込みました。巻末には「IKTTの絣布ができるまで」と題し、桑の苗
を育て、養蚕をし、生糸を引き、それを括り、染め、織り上げるまでの工程
を、写真とともに簡潔に説明したページもつきました。本文中には「伝統の
森」の位置をプロットした「シエムリアップ周辺図」と、現状でいちばん詳
細な「伝統の森」の見取図も掲載されています。
 前著『メコンにまかせ』は、わたしがタイを訪れ、黄金の生糸に出会い、
そして東北タイの村びとたちと試行錯誤しながら染め織りを手がけてきたこ
とと、カンボジアユネスコのコンサルタントとして「カンボジア絹織物の現
状調査」を担当したことで、カンボジアの伝統織物が置かれた現状を知り、
その結果としてタコー村で伝統的養蚕の復活プロジェクトに取り組み、そし
てIKTTを設立するに至るまでのことが記されています。いわば、IKT
T前史とでもいえる内容でした。
 今回の『カンボジア絹絣の世界〜アンコールの森によみがえる村』が出版
されたことで、IKTTは何をやっているところなのか、そして森本はこれ
から何をしようとしているのか、というみなさまの疑問に対する、ひとつの
回答とさせていただけるのではないかと思っております。
 お近くの書店でお求めになり、お読みいただければ、幸いです。
□ 書 名:『カンボジア絹絣の世界〜アンコールの森によみがえる村』
□ 著 者:森本喜久男
□ 発行元:NHK出版(NHKブックス1102)
□ 価 格:970円(+税)
□ ISBN:978−4−14−091102−0 C1339


(3)『カンボジア絹絣の世界』をご紹介いただきました
 インターネット新聞JanJan2月4日付の編集便り(編集委員時評)
で、「カンボジアの手仕事の森をよみがえらせる」と題して『カンボジア絹
絣の世界』が紹介されています。編集委員の山本眞人さんには、以前にもイ
ンターネット新聞JanJanで「カンボジア染織の『復興支援』」と題す
る連載記事を掲載していただきました。山本さん、ありがとうございます。
▼インターネット新聞JanJan(2月4日付の編集便り)
http://www.news.janjan.jp/editor/0802/0802040157/1.php


(4)パリでのエキシビションのご案内
 フランスの旅行会社アジア・ボヤージが主催するギャラリー「エスパスア
ジア」で、エキシビジョンが行なわれています。会場は、ノートルダム寺院
のすぐそばで、会場からも寺院が望めます。会期は3月29日までの8週間
です。営業時間は、平日は9時から18時30分まで、土曜日は10時から
13時と、14時から17時までです。5月の後半からは、リヨンに会場を
移す予定です。ぜひ、皆様のお知り合いなどいらっしゃいましたら、ご案内
していただければ幸いです。
  L'ESPACE ASIA / ASIA VOYAGES
   address: 1, Rue Dante, 75005 Paris,
   phone: 0033(0) 1 44 41 50 10
   email: dante@asia.fr


(5)「IKTTカレンダー2008」ができました
 IKTT Japan制作の「カレンダー 2008」ができました。今回
は、写真家の大村次郷さんと石川武志さんのご協力も得て、蚕の繭が絣に織
り上げられるまでを紹介しています。価格1000円、A5判(上下に広げ
A4判サイズで使用)です。
▼IKTTカレンダー2008のご紹介、ならびに通販申込
http://www.iktt.org/calen08.html
東京都内では、神保町「アジア文庫」、高円寺「茶房・高円寺書林」、西荻
窪「信愛書店」でお取り扱いいただいています(数に限りがありますのでお
早めに)。新刊の『カンボジア絹絣の世界』とあわせてお求めいただければ
幸いです。
▼アジア文庫(千代田区神田神保町1−15内山ビル5階)
http://www.asiabunko.com/
▼茶房・高円寺書林(杉並区高円寺北3−34−2)
http://www.geocities.jp/fuzainoisu/shorin.top.html
▼信愛書店(杉並区西荻南2−24−15)
http://park12.wakwak.com/~tks/furhon.htm


(6)"FRONTLINE/WORLD"ウェブサイト公開のご案内
アメリカの公共テレビ局PBSの「FRONTLINE/WORLD」というドキュメンタリー
番組で私たちクメール伝統織物研究所が紹介されました。「Cambodia: The
Silk Grandmothers 」というタイトルでまとめられています(英語版の番組
ですが、わたしはインタビューに日本語で答えています)。この番組は、ウ
ェブサイト上でも公開されています(約13分)。以下のURLから、ご覧に
なれるはずです(再生にはQuicktimeあるいはRealplayerが必要とのこと)
▼「Cambodia: The Silk Grandmothers」
http://www.pbs.org/frontlineworld/rough/2007/06/cambodia_the_si.html


★★シエムリアップ・IKTTまでの歩き方★★
オールドマーケット(プサー・チャー)の南側にあるタ・プローム・ホテル
の玄関前に立ち、右斜め前の方向に、道路を挟んで流れるトンレサップ川に
沿って進みます。川岸には遊歩道が整備がされています。道なりに(つまり
川に沿って)歩くこと5〜6分で、右手前方に「クメール伝統織物研究所」
と日本語と英語で書かれた看板が見えてきます。ここがIKTTです。(左
側にクロコダイルファームの看板が見えたら行き過ぎてしまいました。お戻
りください)

★★★★「伝統の森」への道のり★★★★
「伝統の森」は、シエムリアップの町から北へ約30キロ、車で約1時間の
ところにあります。アンコールワットを右に見て進み、アンコールトムの南
大門をくぐり四面仏の尊顔が微笑むバイヨン寺院を通り越し、さらに北へ。
プリヤカン寺院の門前を過ぎて道路が大きく右にカーブした先に、左に折れ
る一本道が現われます。この道を約10キロ、途中何度か川を渡り、左手の
木立の間にお寺が見えたらすぐ先の道を右へ。IKTTとMORIMOTO
の名前の入った緑色の看板を確認してください。ここから約4キロ、ふたた
び川を渡り、しばらく行くと右手に「伝統の森」の入口が現われます。シエ
ムリアップの町から「伝統の森」まで、タクシーで往復40〜50ドルが相
場です(シエムリアップ基点で請求されるので片道でも料金は同じです)。

____________________ I N F O R M A T I O N _________________________
シエムリアップのIKTTのショップ&ギャラリーの営業時間は朝8時から
夕方6時まで(年中無休)です。工房の見学を希望されるかたは、平日の朝
9時から夕方5時まで(正午から午後2時までは昼休み、日曜日はお休み)
の間にお越しください(できるだけ事前にご予約をお願いします)。

●発行
IKTT (INSTITUTE FOR KHMER TRADITIONAL TEXTILES)
No. 472, Viheachen Village, Svaydongkum Commune,
(Road to lake, near the crocodile farm)
P.O. Box 9349, Siem Reap Angkor, Kingdom of Cambodia

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※このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
 を利用して発行されております。【 http://www.mag2.com/ 】
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2008年2月13日
クメール伝統織物研究所 森本喜久男

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更新日時 : 2008年2月13日 20:05

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